【用語】ワクシングフェーズとウェイニングフェーズ

【知識】天体同士のアスペクトフェーズをあらわす「ワクシング」と「ウェイニング」とは?



月と他の天体が合、スクエア、オポジションなど正確なアスペクトを形成する前と後の時期に、それぞれ呼び名がついている。

■「ワクシングフェーズ」とは?

月と天体が合してから、オポジションに向かって「開いていく」段階を「ワクシングフェーズ」と呼ぶ。

物事が動く時期。合の作用が目に見える形で出てくることも。

■「ウェイニングフェーズ」とは?

ワクシングの逆で、月と天体がオポジションから合に至るまでの「閉じていく」段階を「ウェイニングフェーズ」と呼ぶ。

物事は水面下で動く。表立った動きはないが、合目掛けて着々と準備が進められている。オポジション直後や合直前には見える形で影響が表れることもある。

■月以外の天体同士のアスペクトにも使用する

このワクシング、ウェイニングという呼び方は、月だけでなく他の2天体同士のアスペクトにも使う。