BabyMetal藤岡幹大さんの事故と死亡日

新年早々、衝撃的なニュースが飛び込んできた。あのベビーメタルの藤岡幹大さんが12月30日に転落事故に遭い、さらには1月5日に容態が急変し、帰らぬ人となってしまった。

このニュース、最初は藤岡さん自身のツイッターでの報告で知り、乗っ取りの愉快犯かと思ったが、本当だった。奥様からのご報告に、嘘であってほしい、成りすましであってほしいと思ったが残念ながら事実だった。

あれほど才能のある人がなぜ36歳の若さでこの世を去らねばならなかったのか。

"ベビメタ「私たちはひとつ」急死の藤岡幹大さん追悼

藤岡さんの死去は、夫人が9日にツイッターで報告。「ギタリスト藤岡幹大が平成29年12月30日に天体観測中高所から落ち療養の最中、平成30年1月5日夜容態が急変し娘2人に見守られながら享年36歳で永眠いたしました」と伝えた。"

https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/201801100000143_m.html

藤岡幹大さんのホロスコープと事故日のホロスコープの二重円

藤岡幹大さんのホロスコープと1月5日死去日のホロスコープの二重円


藤岡さんは生まれた時間が分からないものの、月の位置は蟹座。

死亡の当日は山羊座の太陽金星が対向していた。

また、藤岡さんの火星は水瓶座15度。

事故と死亡当日のトランジット火星は蠍座16度とほぼスクエアとなっていた。また、トランジットのドラゴンテイル=サウスノードが藤岡さんの火星と合している。

テイル、サウスノードは過去生からのカルマなどと言われるが、この転落事故もなんらかの因縁的な事故で、この世を去る結果となってしまったのかもしれない。

火星同士のスクエアやオポジションは、事件事故に巻き込まれることがある。怪我に関わる。

また、正確な合ではないものの、ネイタルチャートの蠍座21度のリリスに、このトランジットの火星と木星の合が接近中だった。トランジットは接近中の影響が強いとする説がありオーブ3度あたりからが特に影響が出やすいが、リリスなのでネガティブな出来事が発生してしまったのかもしれない。

残された2人のお嬢さん達が不憫だけれど、彼の才能を引き継いでいると思うと将来が楽しみだ。奥様と一緒にいずれ立ち直れるときがきたら、幹大さんが天国で微笑めるよう素晴らしい人生を送れることを祈念したい。

そして、ベビーメタルもこれで終わらず、2018年も逞しく活動していってほしい。