市川一家4人殺人事件(2)被害者少女と加害者少年の宿曜相性は「安壊」

市川一家4人殺人事件の加害者少年と被害者少女の宿曜での相性は安壊近距離だった




市川一家4人殺人事件(1)はこちら
https://astrologymemo.blogspot.com/2018/09/4128.html?m=1

★被害者と加害者は「安壊」近距離

被害者少女は宿曜では「心宿」
加害者少年は宿曜では「斗宿」

相性は「安壊の近距離」
宿曜では、悪縁の代表

安壊近距離の二人は縁が深く、中距離や遠距離に比べて関係が生じやすい。一度出逢ってしまうと腐れ縁となり、ズルズル縁が切れない。そして、会うほどに関係はこじれ破壊作用が強くなる。

まさに、たまたまでも出会ってしまう悪縁。そして、最初に被害に遭った後に、家にまで来られてしまったのも腐れ縁。

被害者側の少女が家族の養女だったことから、当時のマスコミには被害者少女と加害者少年が共謀していたなどとのデマを流された。不本意な噂を流されるのも悪縁の安壊の関係だからこそだった?

心宿と斗宿では「心が斗を壊す」関係ですが、安壊は相互作用なのでどちらも結果的には悲惨なことに。

飽くまで「心」の被害者少女が被害者だが、この二人については加害者少年は「死刑」となり、被害者少女は現在は結婚し海外に住んで幸せでいるので、加害者少年「斗宿」のほうが完全に破壊されたのは、安壊の「壊す・壊される」の関係そのものといえるかもしれない。

■加害者少年「斗宿」のマイナス面

斗宿はいかに穏やかでおおらかな人に見えても、内面はプライドが非常に高く、人一倍負けず嫌い。人の上に立つ運命とも、それに相応しいともいわれ、カリスマ性を持っているが、だからこそ「上に立ちたがる」

大将星のため、目標を定めると突き進み必ず達成するパワーの持ち主。しかし、それが今回の市川市の事件のように狙いを定めた少女と一家を惨殺するに至る性格的要因となってしまったのかもしれない。

*加害者の関光彦は、事件当時、ヤクザに追い込みをかけられ、なんとしても大金を用意しなければならず、彼女の家族に狙いを定めた。