【死刑】植松聖死刑囚のホロスコープ

植松聖被告に死刑判決が出て、本人が控訴を取り下げて死刑が確定した。

【植松聖死刑囚のホロスコープの特徴】


植松聖被告:1990年1月20日 日野市生まれ(出生時間不明のため月の度数・ハウスは考慮せず)

太陽は山羊座29度または水瓶座0度

被告の生年月日1990年1月20日は17:00までは太陽は山羊座29度。17:01からは水瓶座1度。出生時間が分からないからどちらかは不明で、なおかつ死刑判決が出た日の星回りを考慮してもどちらも有り得る。

太陽が水瓶座の場合は山羊座に強力な天体が集まっており、水瓶座の太陽の願望を実行に移すだけのバイタリティが感じられないものの、

1990年1月20日17:02
太陽水瓶座0度の場合


※死刑判決が出た時点では太陽が水瓶座0度だとすると、ちょうどトランジットの土星が合し、トランジットの天王星とはスクエアで納得もいく。

1990年1月20日17:01
太陽山羊座29度の場合


★太陽が山羊座29度と仮定『涙の度数』


蠍座意外はあまり気にする必要がないとの説もあるが、個人天体の29度はその天体や星座の象意において、人生でやはり「泣きたくなる」ことは多いようだ。特に太陽の場合は星座がなんであれ「居場所がない」どこにいてもどっちつかず、の疎外感を持っている人が散見される。

ただ、29度の場合は次の星座の象意に移行しようという強い内的な衝動から、大胆な行動を起こせることもある。

★蠍座で月冥王星ジュノー合

生まれ時間に関わらず、月は蠍座の中盤。時間によっては冥王星ジュノーと合。蠍座冥王星世代には他の世代よりも「生と死」の問題を深刻に我がこととして受け止める。また、生と死の問題に直接的に関わる。月冥王星ジュノー合の場合は、生と死の問題を自分の思い通りにしたいという強い意志がはたらいたのかもしれない。植松が最後まで反省せず「自分は正しいことをした」と主張していたのはジュノーが冥王星と合なのが影響している可能性。

★ノード軸と冥王星ジュノー合がスクエア


獅子座-水瓶座16度のノード軸と蠍座17-18度の冥王星ジュノー合がスクエア。生まれ育つ環境、安心できる居場所、自然に親しくなれる人達から強制的に断絶され、定期的に安住の地がリセットされる。また、自分が自然に身を置ける環境や人間関係を自分の強烈な主張でぶち壊す傾向。

★射手座23度の火星がノーアスペクト

小惑星とのアスペクトはあるものの、その他の天体とのアスペクトはなく、ノーアスペクト。火星は暴力的な行動も司る。ノーアスペクトは歯止めが効かない状態。

★蟹座12度のキロンと山羊座の天王星水星土星海王星のステリウムがオポジション

植松自身が非常に繊細で傷つきやすい気質の持ち主で、特に母性的な愛情に飢えていた・幼少期から傷付いて人との適切な関わり方ができなくなっていたのかもしれない。植松自身が非常に傷付いていて、それを乗り越えられず自分自身のこころを殺そうとした人々への復讐を果たすと同時に、自己嫌悪を障害者施設の入所者に投影してしまったのかもしれない。