【炎上】糸井重里氏のホロスコープ【ネイタル】

糸井重里氏のホロスコープで人気と炎上の原因を探る

糸井重里氏のTwitterが今年に入ってからよく炎上している。


わかったことがある。
新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。
ずっと、誰ががが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ。

このツイートのツリーには多くの批判がぶらさがっている。代表的なものは以下。いいねもRTも非常に多い。

庶民がふともらす不満に対して、「為政者のやることには一切口を出すな」というパターナリズム満載の思考を「やんわりとした口調」で押し付けようとしてくる人たちが次から次へと登場してくるこの現実がとても辛いわ。
(糸井氏は、責められているって感じる側なんだね)


このツイート以前にも何度も槍玉に上がっているものの、今回はこのツイートの投稿時刻で運勢を見てみたいと思う。

まずは糸井重里氏のネイタルチャートから。

糸井 重里(いとい しげさと)

1948年11月10日群馬県前橋市生まれ


特徴:蠍座0度の水星と3度のサウスノードが合-蟹座0度の天王星がトライン


水星とサウスノードが初期度数で合。水星は言語、思考能力、マスコミやコミュニケーションなど全般に関わる。言葉で稼いできた糸井氏らしい。また、サウスノードとの合は水星=表現力の使い方が人の根源的な欲望にごく自然にアプローチできるもので「広告」に携わってきた人間として、必要もないものの需要を喚起する才能があったと読める。

ノースノードであれば表現力で世の中を成長に導くがサウスノードなのでその正反対。堕落して、居心地の良いぬるま湯に居続けさせるのに一役買ったわけだ。また、この水星サウスノードの合は蟹座の天王星とは正確なトライン。
大衆にとって蟹座=馴染める、天王星=奇抜なもの新しいもの、を表現力によってもたらすことができた。

糸井氏の表現力はこれまでの時代には独特の感性でもてはやされてきた。それはこの水星サウスノード合と天王星とのトラインに現れているだろう。

また、出生時間が不明のため月の星座や度数は定かではないものの、昼近くの生まれであれば出生図にあるように、月は魚座の初期度数で、水星サウスノード天王星と合わせてグランドトラインとなる。大衆の心を掴み、特に女性達からの支持が厚くほぼ日手帳などを売り上げてきたことを鑑みると、月はやはり魚座の初期度数であろうと推測する。