冤罪被害に遭った女性のホロスコープ【無実の罪で12年服役】

知的障害があり、真面目で優しくされると相手のためにと相手に合わせてしまった結果、取り調べの刑事に誘導されて身に覚えのない殺人罪で12年も服役することになった元看護助手の女性。


事件概要:2003年5月22日、滋賀県の病院に入院していた植物状態の男性患者(72歳)が死亡。滋賀県警は、人工呼吸器のチューブが外れた警告音に、当直の看護師たちが気付かなかったために窒息死したとみていた。が、西山さんが密室での刑事との取り調べで、刑事の優しさに絆されてしまい、「職場での待遇への不満から、呼吸器のチューブをはずした」と嘘の供述を取られ、有罪となった。

2020年3月31日、再審で無罪が確定。

■冤罪被害者のホロスコープ


西山美香さん(冤罪被害者)
1979年12月26日出生時間不明

生まれた時間によって月の星座と、リリスの星座が変化するため、午前2時と23時で作成。生まれ時間によっては太陽と月が山羊座と牡羊座でスクエアになる。ざっくり午前までは魚座、午後からは牡羊座。リリスも午前は獅子座、午後は乙女座。







午後生まれの場合は太陽月スクエア、リリスとノードが乙女座0度で合となりさらにはこの乙女座0-1度のリリスノードが牡羊座の月と150度の関係となり、周囲への気遣いや愛情からの行動が裏目に出てしまう不遇さを暗示する。

ただ、午前生まれだった場合も魚座の26度-の月が乙女座26度の土星と対向する。これは優しい魚座の心が常に外部の監視と干渉を受けていて、萎縮する状況。プライベートや女性としての幸せが損なわれている状況。そのため、午前生まれでもやはりこの冤罪被害で若い時期12年を刑務所で過ごす不遇が暗示される。

逮捕日:2004年7月6日
※今後、調査。